ドレンチェリーを残さないでep33

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      『猗鈴! 敵の狙いは軽井命だった!!』

      「……子供に紛れ込ませてたってこと?」

      『そう、私が病院に向かいます。安全なところへ!』

      猗鈴はキョロキョロと人混みを見回しながら、急いでソルフラワーを出た。

      電話が来てすぐ、秦野はまた誘いますといなくなってしまった。

      ここは安全ではない。

      「……ソルフラワーは組織に張られていた、移動するから少し待って」

      猗鈴はそう言い捨てて、通話を切った。

       

       

      八枚の翼を持つ大天使と化した天崎と、ブレスドが向かい合う。

      『モスモン』

      ブレスドの右腕がガトリングガンに換装される。その銃口を天崎に向けると、天崎は命の方へと駆け出した。

      「それ、弾が爆発するやつですよねぇ? うっかり外したらどうするんですか?」

      人間である軽井命には、盾にされているとわかっても振り切ることはできない。

      では公竜が引き離すしかない。

      でも、マッハモンメモリでバイクになるにも人型のままで車輪を活用するのさえ病院の屋上は狭すぎる。

      エレファモンメモリの風は命を転落させかねない。

      そしてこのままではタンクモンメモリとモスモンメモリも、天崎がタンクや命を巻き込む様に立ち回るせいでまともに使えない。

      戦闘が始まって、天崎が最初にしたのがドアノブの破壊だった。それは命を屋上に閉じ込め、巻き込むわけにいかない公竜に負荷をかける。

      『アトラーバリスタモン』

      公竜の片腕が巨大な腕に換装される。それを確認して、公竜は天崎に向けて駆け出した。

      距離を取れないならば近距離で。公竜の接近に合わせて、天崎も右腕に光の剣を出してくる。

      当然間合いは拳より剣の方が広い。

      剣の間合いに入る一瞬前に、公竜はワイヤーのついた拳を飛ばす。

      しかし、それを天崎は剣と逆の腕についた盾で弾き、公竜に向けて剣を振り下ろす。

      金属と金属がぶつかり合う様な音がして、公竜の身体がのけぞらされる。

      クロンデジゾイドのスーツはlevel5の剣を使っても斬れない耐久力はあるが、単なる殴打のダメージはある。

      そして、一度飛ばした拳の内側に入られた以上、二度三度と切り付けられる事は避けられない。さらに距離を詰めれば拳の間合いだが、無傷でするには速さが足りない。

      喰らいながらも距離を詰めようとすれば、盾で塞がれた上で天崎の口が開く。

      「開け」

      金色の丸い盾の様なものが天崎の前に出現する。それは吸引力を伴う異空間への門、吸い込まれればどうなるかさえわからない。

      『マッハモン』

      両足の車輪の力で急速に後退し、門が開き切る前に距離を取る。

      ホーリーエンジェモンというデジモンの強みは、それなりに高い身体能力、扱いやすい剣と盾、格上にも通用する必殺技、つまりは隙のなさにあった。

      DWであるならばさらに魔術の様なものさえ使うこともある。なんでもできる、なんでもこなせる。堅実に、着実に。

      さっきのやりとりも初めてではない。夏音から伝えられたブレスドの強み、硬さと遠距離を潰し、スタミナを削る。そういう立ち回りだ。

      肉体自体がデジモンになってる天崎と違って、金属の塊をまとって戦っている公竜はその分スタミナの消費も激しくなる。

      ブレスドにも隙間はある。動きが鈍れば隙間をついて、中の生身を切ることも天崎はできる。

      根比べになれば公竜が負ける。

      公竜もそれはわかっているが、盛実に連絡は既に取った以上増援を待つ方が確実だと判断しそれに乗ることにした、

      使えないモスモンのメモリを使用する素振りを見せるのも、先に命を殺すことを優先したらどうなるかを意識させて同じやりとりを繰り返させる為。

      「……つまんないですよねぇ、こういうの」

      不意に動きを止めると、天崎はぼそりとそう呟いた。

      「何の話だ」

      「僕はね、大体のことは何とかなるんですよ。子供の頃は神童、学生の頃は天才、社会人になったら部署のエース、そんな感じでつまらない人生を送ってきました」

      給水タンクの上に座り、はぁとため息を吐きながら天崎は話す。

      「さて、何の話かでしたか? あなたの妹が僕の憧れだという話です」

      撃てばタンクに穴が空く。病院の給水タンク、モスモンの鱗粉が少しでも水に入り人の身体に入れば、大惨事になる。

      「ちょっと強いメモリを手に入れて、僕はやっと平凡で当たり前じゃない特別な力を手にしたと思ったんです。天使っていうのも凡人にマウントを取るにはいい姿です」

      「……趣味が悪いな」

      公竜は会話に乗ることにした。軽井命も公安の人間、走り回ることを強いられてなければただ守られるだけでなく、屋上から逃げる道ぐらいは見つけられるかもしれないし、味方の増援だって見込める。

      「組織のセールスマンがあまり派手に動くななんていうものだから、殺したら組織か刺客を差し向けられましてね……それが、ミラーカ様でした」

      その時のことを思い出してか、恍惚とした笑みを天崎は浮かべた。

      「あの時の一挙一動を僕は覚えている! 僕の前に現れたミラーカ様は、僕がメモリを使うのを待ち、僕がメモリを使ってその剣を突き刺すと落胆した様にため息を吐いて僕の両腕をクッキーでも砕く様に軽く折り潰した!! 『門』で首から上を飛ばそうとしても扉を壊して首を抜き、門自体を噛み砕いた!!」

      そういう化け物なんだと嬉しそうに天崎は語る。

      「化け物です、最も美しく洗練された暴力の化身!! なのに、組織を辞めるに留まらず自首するなんてあり得ないことを言う……」

      ちらりと仮面の下の目が命に向いた。

      「本来あるべき姿を無理やり人に押し込めるのは、どうなんでしょうねぇ?」

      未来は日光にも弱い、にんにくも食べられない、十字架でだってダメージを受ける。

      「化け物に産まれたのに、その本性を隠せ抑えろお前は人だと。知らないですけど、そう育てたんでしょう? 本能を押さえつけようと我慢する苦しそうな姿を見れば馬鹿でもわかる」

      その物言いに少なからず命は動揺していた。

      今の命が知る未来は、まだ十歳かそこらで、未来が現在どんな苦しみを持っているかも、そこに、ネオヴァンデモンメモリによる汚染という作為があることも知らない。

      「私のせいで、未来が苦しんでいる……?」

      それは天崎さえ知らないことだ。知ってるのは当事者の未来、仕掛けた本庄を除けば二人しか知らない。

      その動揺を見ながら、公竜はふーと一度深く息を吐き、通信機に手をかけた。

      「……斎藤博士、今使っても増援は間に合いますか?」

      『えと、一応、姫芝とマスターが向かってはいるけど……このままだと結構かかりそう』

      この時、盛実の脳裏に浮かんだのは、未来のことだった。盛実はネオヴァンデモンメモリのデメリットを知らない。level6の速さならば、姫芝や天青より早く着けるかもしれないと思うのは、自然なことだった。

      盛実は病院の住所を未来に送った。狙われているのが誰かという情報と共に。

      『小林さん、国見です。三分で向かいます』

      不意に、通信に天青が割り込み、ばさと翼をはためかせる様な音がする。

      それを聞いて、公竜は深緑色のタイマーのついたメモリに手をかけた。

      「感謝します」

      『ザミエールモン』

      ボタンを押し、ダイヤルの上から被せる様ににセットする。

      「……ザミエールモン? そんなメモリは聞いてないんですが」

      天崎がそう言って、給水タンクの前で立ち上がり、念の為にと盾を構える。

      不意に、公竜の姿が消えて翼が誰かに捕まれる。

      振り向く前に、その背中に重い蹴りが入り、屋上へと叩きつけられる。

      「なんッ……だぁ!?」

      起き上がろうとする天崎の前に、緑がかった金属で覆われた脚が現れる。

      「立て」

      先回りされている事実に慄きながら、天崎は立ち上がる。

      「……妹が化け物なら兄も化け物か」

      立った天崎の前にいたのは、ひどく有機的になったブレスドだった。

      均整の取れた銀色の部分は緑がかって波打つだけでなく、まるで歯列の様に尖って、その顔も牙を剥く肉食獣を思わせるものがあった。

      緑鋼の獣と化したブレスドの口から、公竜の低く怒りを抑えた声が漏れる。

      「僕に化け物の力があることは否定しない。このブレスドも、僕でなければ着られないシステムだ」

      突き出された剣を、公竜は弾いて腕を掴む。

      肉が潰れる湿った音と共に、骨が折れる乾いた音が鳴り響く。

      「でも、僕達の父は人間で、僕達は人であろうとしている」

      公竜は静かに言葉に怒りを滲ませていた。

      「なら少なくとも半分は化け物じゃないですかぁッ! 開け!」

      金色の門が現れ、全てを飲み込まんと開く。

      それは一瞬公竜の頭を飲み込み、次いで閉まることでその首を切断しようとする。

      しかし、それは首に傷一つつけられない。公竜は当然の様に鋭く尖った指先を門と首の間に差し込み、力任せに開いて首を抜き、たたむように折って砕いた。

      その間に翼を使って飛びながら、天崎は狂った様に笑っていた。

      「最低! 最悪! 最高ですよ!! 親から化け物、兄も化け物……それはもう化け物の筈だ!!」

      天崎はそう言って、ピィと口笛を吹いた。

      すると病院の近くから、数体の機械の蜂のようなデジモン、ワスプモンが飛び出して空から針の先の銃口を公竜に向ける。

      しかし、公竜の口調と裏腹に、その動きは荒々しく、そして何より疾かった。

      デジモンの動体視力でなお、影を辛うじて追えるかという速度に、ワスプモンのレーザーはついて来られない。

      屋上を駆けた公竜は、適当なタイミングで天崎に向けて跳び上がる。

      目で追うのがやっとのその速度に、天崎はなんとか身をのけぞらせて回避し安堵して笑った。

      笑って、その直後、翼の自由を失って頭から落下した。

      公竜は直接天崎を捕まえに来ていなかった。すれ違い様手の中に出現させた、巨大な矢を使って翼を切り落としていた。

      「命さん」

      公竜はそう落ち着いた声で話した。

      「僕は吸血鬼の母を憎み、人でいることを選びました」

      今も人でいるのは別の理由だが、と喋りながら落下した天崎に近づく。

      その間も降り注ぐワスプモンのレーザーも、発射に合わせて巨大な矢を盾にして全て防いだ。

      「妹も人でいることを選んだならば、きっとそうだと。命さんに会うまではそう思っていました」

      苦し紛れに天崎が構えた盾も、斧のように振り下ろした矢で腕ごと粉砕する。

      「妹が、未来が愛されて育ち、組織という吸血鬼としての居場所もあり、それでもなお人でいようとする理由。今の僕には一つしか思い付かない」

      公竜の言葉に、命は困惑した様子を見せる。

      「そう在りたいと思わせてくれる、尊敬できる人がいたからだ」

      そう口にした時、脳裏に浮かぶのは恵理座の顔。

      公竜の為に命さえ差し出す程に好いてくれた恵理座。

      恨みを買い殺されることも惜しくない程に心酔した天崎。

      好意を向けているのも、時に本人の意思さえ無視する身勝手さも同じ。

      だけどその方向は真逆で、天崎の望みは恵理座の願いを踏み躙る。

      「……でも、化け物でしょう?」

      天崎は地に這いつくばってなおも笑っていた。両腕があらぬ方に曲がって翼が半分近くなっても。それが快楽であるかの様に笑っていた。

      「何が人なんでしょう? 人間はデジモンの腕を砕けない! 人間はこんな風に僕を蹂躙もできない!! お前達兄妹は生粋の化け物なんだよぉ!!」

      妹と同じだと天崎は折れた腕を見せつける。

      「……このベルトが僕に尊敬できる人達が教えてくれた答えだ。でも、僕は牧師でも坊主でもない」

      公竜は、ダイヤルをカチカチと一回転させる。

      「そんなおもちゃを使っても、ミラーカ様の本質が暴力であることは変わらない!!」

      天崎はそう無理やり立ち上がって叫ぶ。

      「お前が見てるのはお前の理想のミラーカ(化け物)だ。妹を理解しようともせず酔いしれているやつが、ただ相手を不快にしたいが為に口にした『本質』と『幸せ』には、まともに論ずる価値はない」

      そう言って、公竜はタイマーのスイッチを押した。

      吊り上がっていた天崎の口角が下がる。負け惜しみと口にするにもそれは核心をつきすぎていた。

      天崎は未来のことを何も知らない、自首しようと言われてもなぜそれに至ったかの理由さえ聞かなかった。

      『ザミエールモン』

      全身を緑色の光が走り、手に持った巨大な矢へと集約されていく。

      『ザ・ワールドショット』

      「僕らは人でいたいから人なんだ」

      袈裟懸けに公竜が矢を振り下ろす、切れた傷口からデータが漏れて公竜のベルトへ吸い込まれていく。

      そうしてデータを吸われきったホーリーエンジェモンの身体は轟音と光を伴い爆発する。

      排出されたメモリに、なんとか天崎はその手を届かせたが、挿す間もなく爆ぜて真っ二つになった。

      それを見守って、公竜がふぅとため息を吐く。

      『ブレスド。冷却処理の為、変身を終了します』

      電子音声と共に体を覆っていたクロンデジゾイドが剥がれて集まり、トランクの形に圧縮される。

      「……ふ、ふはっ、まだワスプモン達がいる。僕の、勝ちだぁ!」

      最後の力を振り絞り、天崎がそう声を上げて笑う。

      しかし、もう変身もできないというのに公竜は焦るそぶりさえ見せない。

      おかしいと思う天崎の目の前に、半壊したワスプモンが落下した。

      「遅れました、大丈夫ですか?」

      黒い翼をはためかせた天青が、一体のワスプモンの頭を足場にそう公竜に声をかける。

      それを見て、天崎は今度こそ意識を失った。

      「いえ、完璧なタイミングです」

      『あぁ……傷開いてるぅ……』

      盛実の嘆きをよそに袖に血を滲ませながら、背中に翼を生やした天青が三体のワスプモンを相手に空を舞う

      「博士が嘆いてたら、翼以外使わない、処理は姫芝に任せるから許してって伝えてください」

      ワスプモンの相手をしながら、天青はそう余裕な態度で口にした。

      「自分で言ってください」

      やっぱ苦手ですと公竜は口調と裏腹に微笑んだ。

      「……あの、小林公竜くん、だっけ」

      命がそう微妙な顔で声をかけた。

      「僕の名前もご存知でしたか」

      「まぁ……で、私が子供になっていたっていうのは……」

      「えぇ、でもあなたはまだ年齢も戻っている途中です。今の未来は三十路、聞きたいことは幾らでもあるでしょうが、今のあなたより十年近くは未来と一緒にいたはず。僕からも書きたいことはありますが、まずは元の年齢に戻ってからです」

      まだ混乱している様子の命に、公竜はそう優しく声をかけた。

      「あ! 軽井さん! こんなところにいた!」

      そう声をかけてきた看護師に、命の話を聞いた時からずっと探していたのかと公竜は頷いて、命の方をちらりと見た。

      確かにそれもそうだと命も一つ深呼吸して頷き、看護師へ向けて歩き出す。

      それを見て、不意に公竜は不安になった。

      公竜の記憶が正しければ、命は看護師相手に偽名を名乗っていたはずだ。偽名は大和美琴。

      「命さん! そいつは看護師じゃない!」

      「え」

      姿を変えるデジモンのメモリの存在を公竜は知っている。ファングモンメモリ、奇しくもそれは未来を助けたいといった女の使っていたメモリ。

      公竜の言葉に看護師の顔が歪み、肥大した腕の三本の長大な爪を命に向けて突き出した。

      その爪は肩をかすめて病院着をひっかけ、上空から天青が降りてくるよりも早く、屋上から命を放り出した。

      天青にファングモンがたたきつけられて鈍い音が響いた後、同じような重い音が一つ響いた。

      アスファルトにたたきつけられ、立つこともできなくなった命の、ちょうどその目の前に、スマートフォンを持った未来が立ちすくんでいた。

      「み、ことさん」

      子供の頃と髪も目も背丈も違う未来だったが、それでも命にはその目の前の女が未来だとわかった。

      未来、名前を呼ぼうとするも、ごぽごぽと口から血の泡を吐くだけで終わる。

      「命さん!!」

      未来が抱え上げて、命に血を吐かせる。

      その吐いた血を見て、爪が掠って肩に滲んだ血を見て、未来は自分の口から涎が溢れるのが信じられなかった。

      こんな時でも働く吸血鬼の本能があまりに悍ましく思えた。

      「み、らい……」

      命は、一音口に出す度、手先と足先が冷たくなっていく様に感じていた。

      何が遺せるか、何を遺せば未来の為だろう。そう考える時間も惜しいのに、考えないと言葉が出ない。

      そして、ふと未来のマスクの口元に涎が溜まっているのに気づいて、考えが全部飛んだ。

      朦朧とする意識の中で、小学校に入るか入らないかの年齢の未来とその涎を垂らしながら泣きそうな顔が重なった。

      「おなか、すいたよね。がま、ん、したんだよね」

      未来の耳に手を回し、なんとかマスクのゴムを片方外す。

      「のんでいいよ、みらい」

      その言葉に、未来は頭の中がぐちゃぐちゃになるのを感じていた。

      焦げた目玉焼きの乗ったハンバーグを出してきた時と同じ顔で、命は未来に血を飲ませようとしている。

      「ほかの、ひとからは、めっ、だか……」

      最早、最後の言葉は出ず、かろうじてあげていた指先もぽとりと地面に落ちる。死が命を連れて行った。

      天崎を殺しておけばよかった。こんな状況でも鳴る腹の虫も、何もできない自分も憎かった。

      それでもできることをと考えて、ふと創作の吸血鬼を思い出す。血を吸うことで魂を自分の中に保存する。血を吸うことで共に生きる吸血鬼。

      それが、血を吸う為に自分に向けた言い訳かもと思いながら、未来は命の首筋に噛みついた。

      鉄の味、少しの塩気、僅かばかり残った命の身体の熱を残さず未来は吸い出した。

      それに一つ誤算があったとすれば、そのシーンだけは居合わせた人がいたこと。

      命が落ちてすぐ、病院に掛け合って医者を連れてきた公竜がそこにいたこと。

      「……未来」

      そうして幼い頃に分たれた双子はここに再会した。

       

       

      あとがき

      ザミ竜さんの性能は前に盛実さんも言ってましたが、ひたすらゴリラスタイルです。本来合わないメモリを時間制限と機能制限と公竜さんのダンピールボディなら負荷つよくてもなんとか……の合わせ技でごり押しするスタイルです。

      もちろん、元ネタはAのメモリの方です。まぁ元ネタはパワー自体は落ちるんですが……公竜さんは使ってるメモリのレベル的なこと考慮すると純粋パワーアップになりました。

      ではでは、本当は昨日更新だったはずなのに申し訳ありませんでした。また、次話でお会いしましょう……

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    • #4168

       これは間違いなく切り札たるザミエールモン。前回までに熱い前フリが為されていましたが、最早天崎氏が「ザミエールモン? そんなメモリは……」と言った時点で既に熱い展開が予想出来てしまっていました。
       絶望がお前のゴールだ来るかと思いましたが、代わりに「人でいたいから人なんだ」という激燃え名言を頂きました。いや待ってくれ公竜サンその強さと硬さは大分人間やめてると思うの。とりあえず強制変身解除まで行ってしまうリスク孕みながらの強化は浪漫!
       
       これ絶対、サロン時代の感想に自分が「アマゾンズだーっ!」的なの書いたの思い出せるぐらい最後がアマゾンズ。彼女も脈無し。公竜サンの熱い台詞とまさしく対になるかの如く化け物は化け物でしかないと突き付ける理不尽な展開。猗鈴サンと姫芝が冒頭しか出番無かったことが忘れ去られてしまうようだ。
       しかし看護師(擬態)にまで普通に刺客が紛れ込んでいるとは地獄の治安ですな陽都。

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