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トピック
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デジモンローンドール
1,ふたりは舞闘士 アマフモンとドルフモン
十闘士……かつて、デジタルワールドを救った英雄。が、それは現実には存在しない。
ただ…その活躍するアニメは妹と一緒に見ていたこともあった。けど、その世界のデジモン-デジタルモンスター-は一部は素行の悪い物も多い。襲う物もいたが、彼らに倒されスキャンされて消えてしまう。生まれ変わってくるとも言うが、彼らにスキャンされた生命…それは果たして本当に浄化されたのだろうか……
「ひどい…ケルベロモン……ひどいよ……」
妹の風奈は私に抱き着き泣いていた。それから…何年かが過ぎた。
「お姉ちゃ~ん!早く早く~!」
「もう待ってよ風奈~!」
私達は長期休暇を海の見える親戚の別荘で過ごすことになり、列車に乗り……そこへ向かうことになった。だが…目的地にたどり着くことは無かった。姉様……私は…
良いの……カマラ………私は…貴方と生きたい…だから……
狼?…犬の…人? えぇ!?待って…に…逃げて…・・・!に…
「お姉ちゃん!!」
「ふ…風奈!??ご…ごめん……寝ちゃってたね…アハハ…どうしたの?泣いて…」
「列車が…変な人が乗ってる…!!」
「え…えぇ!??……」
確かに、よく見ると周りが変な生き物だらけになっていた。やがて…列車から降りると…何か景色が違っていた。まるで緑の小鬼のような生き物や、白い岩石のような生き物……何か周りが…あれ?これって……
「デジ…モン?」「その通りです」
二人そろって振り返ると…そこには小さなワンちゃんがいた。
桃色…の…ん?ラブラドルレトリバー?……
「初めまして、私ラブラモンって言います。良かったらラビスって呼んでください。」
「あ…ど…どうm…」
「ワンちゃんだ~!」
「えぇ!??あっちょっと…え・・・あれ……あ~…」
あ…出た…風奈の犬好き…何となく犬の撫でられると気持ちよくなるんだよね……この子…喜んでるよww
数分後…
「あの…妹がごめんね……」
「い…いえ…まさかこうなるとは思わなかったので…」
「私……犬飼優奈。今撫でたのが妹の風奈。」
「ワンちゃんww」
「うっ……よ…よろしくお願いします…」
「それで…何か…用?」
「はい。あの…あなた方のポケット…何が入って…」
ポケット?そんなのスマホ……「お姉ちゃん!…これ…!」
「嘘……」
これ…デジヴァイス…しかも…あのアニメで見たやつ……
「やはり……お願いがあります。私と共に来てくれませんか?ある場所に……」「「うわぁぁ~ww」」
「どうぞこちらへ。」
ラビスの案内で来たのは…立派な宮殿…!え……ナニコレ……アラビアン…何とかしか見たことないぞ?
「どうぞこちらへ。」
「なぁにここ…」
「ラビス……ここは…」
「ここは伝説の十闘士…」
「!??」
「……の、枠に外れた舞の闘士の姉妹が納めていた神殿です。」
ヽ(>ω<)/ズコー
「はぁ!??」
「あ…あの…」
「ご……ごめんなさい……」
そりゃそうだよ…初めて聞いたよ。
「ここを開けて…変身してほしいと?」
「‼……は…はい……」
「その…驚かいないで聞いて欲しいんだけど…似た…あ~…本…人間…かい…にもあるんだ……」
ドォォォォン!!
突然何かの衝撃が響いた。
「お…お姉ちゃん…!」
「風奈…!だ…大丈夫だから・・・あれは?」
「も……モノクロモン!??あぁ……私とここを狙っているデジモンです。」
どうやらこの宮殿とこの子を狙っている…の…かな……
「逃げないの?」
「私はこことあなた様を守る役目がございます。下がって……レトリバーク!!」
「……!…風奈…!こっち」
「お姉ちゃん!?どう…するの?」…………
「二人で、ここ開けよう。もしかしたら、ワンちゃん助けられるかもしれない・・・」
「!!…うん!……」
「風奈……私、風奈のことが大好き///」
「風奈も…お姉ちゃんのこと大好き…///」
突然扉が開き、中には4つの石像?カラフル~……「あれ見た感じ…風奈、ポッケのそれをあれに向けて…!」
「?…う…うん…」
あのアニメのように向ける……そして…唱える
「「スピリット…エボリューション!!」」私達が溶け合い、違う生き物になる準備が進む……これ、どの十闘士でもないな。ここに眠る闘士の二人…もう私達に力を……
アマフモン!
ドルフモン!
うわぁ…ナニコレ( ゚Д゚)……見た感じ、褐色のいい狼耳の人っぽい姿になっている。狼と言えば光のヴォルフモンだが、私のは何か違う。顔に覆う狼型マスクは付けていない。そりゃそうだ。あんな物付けるのは重いと思うなぁ……代わりに口元を布が隠してる。これ、装備か…何か?まぁ良いや。髪型もクリーム色なロン毛、衣装はクリーム色のビキニっぽい衣装、アームカバーは白一色かぁ……腰はちゃんと布を巻いている。目も若干吊り目になり、瞳の色は金色に変わっている。あ…ちゃんと靴も履いてる。何か……アラビアの踊り子っぽい感じだな……
風奈も、若干セミロングになり、こっちは耳の大きいのと茶色のビキニ。私がクリームなら、風奈は茶色…それ以外はそっくりだった。「お…お姉ちゃん?これ…私?……」
「うん…風奈…だよね……」
やっぱ…困惑しちゃうよね……
「でもこうしちゃいられない。行こう風奈…!」
「うん…!」こうして、私達は走り出し、数分もしない間にラビスを助けた。
これから…私達は私達の物語が……始まる…
のかな……?
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